私たちの体は食べ物と飲み物で出来て・・・いなかった!?
「ねぇ、クリームソーダ頼んでも良い?」
「この緑色は本物のメロンじゃなくて、着色料っていう体に悪い色なんだよ」
今も鮮明に覚えていますが、私が小学1年か2年のとき
回転寿司に行って母から言われた言葉です。
ピュアな少年が親にそんなこと言われたら飲めなくなりますよね。
それ以来、合成着色料、添加物を毛嫌いするようになりました。
とりあえず添加物を避けて、野菜を多く食べていれば意識高い系
水はナチュラルミネラルウォーター
みたいな食生活をそこから約30年続けてきたのですが、
35歳を過ぎて色々と知っていく中で
まんまと健康食品業界のカモにされていたことを知ることになるのです。
それはまた、『食』にまつわるテーマのときに深くお話したいと思います。
今日お話ししようと思っているのは『空気』についてです。
こちらのデータをご覧になったことはありますか?
食べ物を気を付けている人 、飲み物に気を付けている人。
いらっしゃいますよね。
まさに以前の私もその1人でした。
もちろん今も変わらずに気を付けてはいるのですが
このデータを知ってから優先順位が変わりました。
人体が一番摂取しているのは、まさかの盲点だった『室内空気』57%!!
生活環境の空気の質が体に大きく影響を与えていたのです。
食べ物や飲み物は合わせても15%。そして、その9割は排泄されて出ていきます。
現代の空気(特に戦後以降の空気)は年を追うごとに汚染されており
WHOも大気汚染(特に室内空気の汚染)が原因で年間に880万人が亡くなっていると発表しています。
また、大気汚染物質の大半は石油由来の化学物質だそうです。
あれだけ害があると言われているタバコですら年間720万人ですから
空気の大切さを実感していただけるのではないでしょうか。
昨日のブログでも、久しぶりに柔軟剤の香る布団で寝たら
数時間で吹き出物が2つできたお話をさせていただきましたが
まさに、そう言うことなのです。